埼玉県川口市 オハナ歯科・矯正歯科 | よくあるご質問

オハナ歯科・矯正歯科への来院に関して

小さな子供がいるのですが、子連れでも通院・治療は可能でしょうか?

もちろんです。
オハナ歯科では、小さなお子様も遊べるキッズルームをご用意しております。
また、広々とした診察室でベビーカーのままご案内できますので、赤ちゃん連れの方も安心です。
また必要な場合は当院のスタッフがお子様のお世話をさせていただいております。

歯医者さんによって治療費が違うことが不安なのですが、

インプラント・歯列矯正・審美歯科は自由診療ですので各医院によって治療費が異なります。
その際には、治療前にしっかりと見積もりをしてご説明いたします。
また、自費診療以外でもオハナ歯科では保険適用内の治療も積極的に提案しています。

初めての診察時に持っていくものを教えてください。

保険証をお持ちください。
銀歯などの被せ物が外れた場合は、外れたものもお持ちください。

予約は必要ですか?

オハナ歯科・矯正歯科ではスムーズに治療を行えるように基本的に予約制とさせていただいております。
直接来院もしくはお電話からご予約をお願いしております。
また、急患に関しては随時お受けしておりますが、少しお待ちいただく場合もございますのでご了承ください

治療(一般歯科)に関して

治療が終わった後も通うのはなぜですか?

病気の早期発見・早期治療をするためにも定期的な検診は非常に大切です。
3ヶ月に一度の目安で、歯科医院に行き、普段の歯磨きでは届かない部分クリーニングをすることで歯周病の予防に繋がります。

急に歯や歯茎が痛み出した場合は、どうすればいいでしょうか

まずはお電話にて、歯や歯茎の様子、症状をお伝えください。
そのうえでご来院いただき、急患として診察させていただきます。

歯が欠けた時はどうしたらいいですか?

歯が欠けた場合は、できるだけ早くご連絡ください。
欠けた部分が尖っていたりすると、お口の中を傷つける可能性があります。
また、治療方法は歯が欠けかた、神経が破損した場合、歯根が抜けてしまった場合などにより異なります。
いずれの場合も早めにご来院いただくことがおすすめです。

忙しくなかなか通院時間を取れないのですが、短期間で治療してもらえますか?

治療計画に関しては、まず患者様とご相談させていただいて決めています。
患者様の症状によって、ご要望に沿えないこともあるかもしれませんが、ご要望は担当医にお申しつけください。

歯が黒くなっている場所があるのですが、痛くありません。虫歯でしょうか?

奥歯の溝などは、飲食物・嗜好品に由来する着色も起こりやすくなっています。
ただ、着色か虫歯かは痛みの有無などの自己判断では難しいです。
永久歯の場合、虫歯はゆっくりと進み痛み(慢性う蝕)を伴わない場合が多いです。
一度ご来院いただき、適切な処置を行っていきましょう。

金属アレルギーに対応した治療してもらえますか?

当院では金属アレルギーの心配がないメタルフリー(セラミックやジルコニア)の被せ物等もご用意しております。
ぜひ一度、ご相談ください。

矯正に関して

抜歯をせずに矯正してもらえますか?

患者様と同じように、医者も基本は「健康な歯はできるだけ残して歯並びを矯正する」ことを重視しています。
しかし、非抜歯矯正が患者様のためにならないような以下の場合においては、抜歯をお勧めします。

・あごが小さく歯が並びきらない場合
・抜歯をせずに矯正を行うと、顔貌が不自然となる場合

また、近年では親知らずを抜かなければならないケースが多くなっています。
この方法では、親知らずがある程度しっかりと生えている必要がありますが、親知らず自体は残しておいても痛みや腫れなどのトラブルの原因になることも多い為、矯正のため抜歯しても問題ない歯だといえます。

矯正装置を付けた時の見た目が気になり、なかなか矯正に踏み出せないです。他の方法はありますか?

目立たないクリア装置、正面からは見えにくい舌側矯正、透明なマウスピース型のインビザラインがあります。
しかし、それぞれにメリットデメリットもありますので医師にご相談ください。

1年後の結婚式までに歯並びを良くしたいです。間に合いますか?

まずは可能な限り、歯並びを整えていきましょう!
最近の歯科医療の進歩により、通常3年ほどかかっていた一般的な症例でも1年半から2年の治療期間に短縮できるようになってきています。
マウスピースを組み合わせた矯正治療も可能ですので、式の直前まで裏側矯正を行い、マウスピースに切り替えた後、式を迎え、その後残りの治療を行っていくという工程をとることができます。

矯正治療中は、スポーツや楽器は普段通りできますか?

激しくぶつかるようなスポーツでなければ、おおよそのスポーツは問題ありません。
ボクシング・空手・柔道のような格闘技を扱う場合は、口の中を切る事故につながりやすい為マウスピースなどでカバーする方法もあります。

楽器は種類によっては慣れが必要かもしれません。
主に管楽器ですが、トランペットやホルンのような楽器のマウスピースが小さい金管楽器はくちびるを楽器に押し当てて演奏するため、くちびるの粘膜に痛みが出ることがあります。
場合によってはワックス(粘膜を傷つけないように装置のまわりに貼るもの)で緩和することもあります。
担当医師にご相談ください。

小児矯正に関して

最初に小児矯正を相談するのは、何歳くらいがよいのですか?

矯正治療は第Ⅰ期治療(乳歯から永久歯が交換するまで)、第Ⅱ期治療(永久歯・12歳頃から)の二つに別れ、それぞれ目的が違います。

第Ⅰ期治療の目的は、咬合誘導でアゴを正常な方向に導き、生えてくる永久歯をよい位置に導きます。
たとえば、反対咬合や顎が狭いなどの骨格に問題があり、またこのままでは顎の変形を起こすと予想される患者に関しては乳歯が残存している時期(反対咬合では3歳くらいから開始することもあります。)からでも開始します。
顎変形症になると将来、外科手術を行う必要が出てくる場合もあるため早期に予防をしていきます。

Ⅱ期治療の目的は永久歯全体を動かし問題点を改善します。そして、一生良い歯並びで生活をしてもらうのが目的です。大半の方は永久歯列が生えそろう頃(最後の乳歯がぐらぐらしはじめた頃)からスタートします。

結果的に、いつからスタートするかというのは患者さんによって異なります。一般的に歯が生えるスピードの個人差があるので暦年齢ではなく、私たちは歯牙年齢で診ています。
ですので、歯並びが気になると思われたら一度相談を受けたほうが良いと思われます。即座に治療が必要出なければ定期検診になります
当院では 適な時期、最適な治療が来るように心がけております。

やはり、あごを広げたほうが良いですか。

良く聞かれる質問ですが、当院の方針としては必要な人だけ広げる処置を行います。
顔の大きさも体の大きさも千差万別で誰も将来の身長やお顔の大きさを正確に予想するのは不可能です。また最近は、顎が小さくなっているという報告とともに、歯の大きさも大きくなっているという報告もあります。
しかし、アジア人も欧米人も昔の人も今の人も歯の本数は変わりません。結果、歯と顎の大きさのアンバランスが出来、不正咬合ができます。
人によっては八重歯が一本の人もいれば、2本の人もいます。ですので、将来、絶対抜歯をしないために顎を広げるというのには限界があります。
また、上あごは広がりやすいが下顎は広がりにくいという性質もあり、無理に広げると顎関節の変形を起こす可能性もあります。
ですので、この時期の患者様に対しては成長を観察して、必要があれば、必要なときに必要なだけ治療を行います。

子どものときから、矯正歯科治療を始めるメリットとは?

歯の矯正は一般的に歯と骨と歯肉があれば何歳でもできます。
しかし、歯や骨や歯肉の状況は加齢とともに変化します。
歯は虫歯になったり、噛むという毎日の動作により削れていきます。特には並びがわるいひとは斜めに削れたり、歯がかけている人もいます。
骨に関しては、骨の細胞は約一ヶ月で新しい細胞に生まれ変わります。歯の矯正はこの骨のリモデリング(骨の細胞を壊して作ってを繰り返しています。)
という作用を利用して歯を動かしています。ですので、子供のほうがお年を召した方より骨折をしても治りやすいように、子供から矯正を始めたほうが歯と歯茎と骨がバランスよく動くので歯茎の退縮(やせ)などのリスクが減ります。また、骨が成長期ですので動きが早い傾向があります。
歯肉に関しては加齢とともに歯周病のリスクが高くなりますので、歯周病は骨を溶かす病気ですので子供のほうがリスクは低いと思われます。

大人になったときにまた歯並びが悪くなることはないのですか?

矯正治療が終わると骨が柔らかい状態ですので治療直後は後戻りしやすいです。
ですので、矯正した患者さんには必ず、リテーナーという取り外しが出来る装置をある一定期間使ってもらいます。
使用時間を減らして長期間使用していただくことをお勧めします。
基本的に、歯は一生動きます。歯に何かしら力がかかれば動きます。親知らずが横に生えてきたり、やせてしまってほほの筋肉が落ちても動きます。
歯ぎしり、虫歯、歯周病、歯が抜けることによっても歯は動きます。矯正を行った患者さんはきれいな歯並びになっているので少しでも動くと目立ちます。
ですので、お守り代わりにリテーナーの長期使用をお勧めしています。

妊婦さんの治療に関して

妊娠中でも歯科治療はできますか?

時期を見ながら検診や治療は可能です。
一般的に胎盤が形成される5ヶ月から8ヶ月までが安定期とされ、歯科治療を行うのに最適な時期でしょう。
妊婦さんにできるだけ負担がかからないよう安定期に治療をするなど配慮します。
妊娠をきっかけにお口の中の環境は大きく変わります。
虫歯や歯周病(妊娠性歯周炎)にもかかりやすい時期ですので、無理のない時期に検診することをお勧めします。

妊娠中に虫歯のような気になる箇所ができました。出産後の治療では遅いですか?

赤ちゃんが生まれるとお母様は忙しくなることでしょう。
重症度にもよりますが、母体に影響のない、有益な治療であれば赤ちゃんへの「母子感染」を防ぐためにも治療は妊娠前・妊娠中(安定期)がおすすめです。
「母子感染」とは、虫歯菌がいない赤ちゃんのお口に大人と同じスプーンやコップを使ったりスキンシップをしたりすることで、赤ちゃんに虫歯菌がうつることです。

インプラントに関して

インプラントはメンテナンスが必要ですか?

インプラントは虫歯にはなりません。しかし、インプラント周囲炎や周囲粘膜炎といった歯周病になりやすいです。
インプラントこそ細かなメンテナンスが必要です。定期的に診察を受けていただくことをお勧めします。

インプラント治療に年齢制限はありますか?

インプラント治療はあごの成長が完了する18歳以上の方が受けることが望ましいといわれています。
また、あごの骨の状態や全身疾患に問題がない方でしたら、年齢の上限はありません。

インプラントはどのくらい持ちますか?

平均で15年ほどといわれています。しかし、こちらはあくまで平均です。
インプラントは、通常の歯と同じようにきちんとお手入れができていると長期的に使い続けることができます。
口腔内トラブルや事故など、やむを得ない場合は撤去しなければならないこともあります。

インプラントの手術中に痛みはありますか?

手術中は麻酔を使用しますので、痛みはほとんどありません。

インプラントを入れた後の治療期間は必要ですか?

術後の状態によりますが平均的に術後約3ヶ月は定期的に検診させていただきます。

ホワイトニングに関して

ホワイトニングできない人はどんな人ですか?

ホワイトニング治療では過酸化水素を扱うので、妊娠中の方、授乳中の方、無カタラーゼ症の方は治療できません。
また、口腔内外にトラブルがある方は医師の判断でホワイトニングができない可能性があります。

また、矯正治療中の方も矯正装置がついている部分にはジェルが塗布できませんのでホワイトニングはご遠慮いただいております。
裏側矯正・インビザラインでの矯正の方は基本的に問題ございませんが、医師に確認の後ご利用いただくことをお勧めします。

ホワイトニングでの痛みは?副作用はありますか?

痛みはほとんどありません。人により知覚過敏などの不快症状があらわれますが、不快症状は数時間で消失し知覚過敏が進行することはありません。
また、薬剤による歯のダメージ・副作用などは報告されていません。

虫歯がある・インプラント・銀歯やセラミックなどの被せ物を付けている人でもできますか?

虫歯がある方
ホワイトニングはできますが、ホワイトニングの際の知覚過敏の原因になることがありますので一時的な治療を施してその後、白くなった歯の色に合わせて詰め直す必要が出る可能性があります

インプラントやセラミックの被せ物をしている方
ケアは可能です。ただし、インプラント・被せ物の両方において元のお色より明るくなることはございません。

銀歯がある方
銀歯があってもホワイトニングには支障がございません。銀歯以外の歯を対象に白くしていきます。

不自然に真っ白にならないか心配です。

白さにもランクがあります。
芸能人のように真っ白をご希望の方や、自然な白色を希望の方などご希望に対応いたします。

歯肉整形に関して

口を開けると歯茎が見えすぎるのが気になります。こういう治療も歯医者さんでできますか?

歯肉整形という治療ができます。
歯肉と歯列の境界のバランスが気になるということでしたらぜひ相談ください。
簡単なものでは10分程度、難しい場合ですと2時間程かかります。

歯周病に関して

歯周病の予防はできますか?

歯周病の原因は歯垢(プラーク)による細菌感染です。感染を起こさないために、まず正しい歯磨きの方法を覚えることで予防できます。
また、正しく磨いているつもりでも自分では磨きにくい部分もあります。
普段の自己ケアに加え定期的に歯科医院に行き、正しい歯磨きが行われているのかを確認し専門的な器具を用いて口腔内の清掃をすることをお勧めします。

歯周病は薬で治せないのですか

薬だけでは治すことができません。
歯科医院で歯石を取ってもらうこと、ご自身で歯磨きの方法を改善することが必要です。
その上で、必要であれば抗生物質の投与を受けることで歯周病治療の効果を上げることができます。

歯石を取るのに痛みはありますか?

個人差はありますが歯の根元でも歯ぐきの外についている歯石を取る場合には、ほとんど痛みはありません。
一方、歯ぐきの内側に入り込んでいる歯石を取る場合は多少の痛みを伴う場合があります。
その場合、事前に説明させていただき、麻酔をしますのでご安心ください。

歯周病予防ができる歯磨き粉・歯ブラシは何がいいのでしょうか?

当院では数種類の歯磨き粉や歯ブラシ、歯間清掃具をご用意しています。
担当歯科衛生士が患者様のひとりひとりのお口の症状に合った道具を選び、検診の際に使い方なども説明します。
心配なことがあればいつでもスタッフまでお声がけください。